浜田駅を出発
朝はゆっくり過ごせるので、浜田の街を散策。前日は駅前通りに面したビジネスホテルだったが、この日は高台にあるホテルを出発。特急も利用できるので、あわてず街を散策。なにせ、1泊目は着いてすぐ食事に出かけたし、2泊目は始発で出かけて帰って来るのも遅かったし、奥出雲に行くには時間的に危ないので、ゆっくり過ごすことにした。
特急スーパーおきで出雲に向かう。途中氷や酒を買おうと大田市駅で下車…が…ショッピングセンターが閉まっていた。
それで、大田市から普通列車で出雲市へ向かった。途中は海岸風景の連続。
田儀までは海岸付近を走るので絶景続き。そして出雲市に着くと街的な風景に変わる。
変わってしまった駅前
時間的に中途半端だったので、久しぶりに生山の山あいの町を見に行くことにした。駅を出てすぐ狭い通りに小さな商店街がある…そんな記憶は…、下車して驚いた。駅前は広場になっていてにぎわいもない。
小さな商店街も必要なくなったのか、閑散とした広場に駐車中の車があった。もう10年以上も来なければ、家もなくなり閑散とするのだろうか。確かに地方の商店街はシャッター通りとかするし、整備されて昔の面影はなくなる。
大田市駅の駅前のショッピングセンターも近くのイオンモールに客を取られたのか閉鎖されたままだったし、車社会になって駅前が寂れるのは寂しい感じもする。
EXILEによる「たたら侍」で山陰のたたら製鉄が注目され、奥出雲や生山から少し北の根雨にはたたらの関する施設があったりする。そういう伝統文化に日が当たり注目されれば、また山陰の旅が有意義なものになるように思う。 戻る
伊那路 山陽路 九州路
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ホテルのある高台の住宅街の風景
山陰のひなびた感じがなく、山陽の住宅街のよう
車窓から見た日本海の海1
車窓から見た日本海の海2
閑散とした生山駅前広場
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